高校一年の息子は二輪免許が欲しくてしょうがないらしい。
高校に入学して、すぐに
原付の免許を取りに行ったものの、それだけでは満足できないらしい。
「バイトで20万貯まったら教習所行く!」と意気込んだはいいが、貯まってゆくのは
親への借金ばかり。
携帯使いすぎなんだyo!
いつまで経っても資金を調達できる見込みがないので作戦を変えてきたようである。免許センターで
一発合格を狙うらしい。
原付の筆記試験も一発クリアできない奴が今回すんなりと受かるとは思いにくいのだが、本人はヤル気のようだ。
今朝もバイクの乗り方を教えてくれと珍しく早起きしてきた。
嬉しそうにゼファーに跨る息子。だが…………
足が地面につかない。
身長175cmの自分には余裕の足つきポジションなのだが、彼は166cm。爪先でやっと支えている状態。かなり
ショックだったようだ。
「
女の子でも大型とか乗ってるし、いけるんじゃない?」
と嫁様が励ます。
余計落ち込んだように見えた。
頑張れ息子よ。免許取得の道はまだまだ険しいぞ。
息子が嫁に二輪免許取りに行かせろとうるさく迫っていたことが、私のバイク生活の始まりだったような気がする。
子供「なーなー。免許取りに行かせて。」
嫁 「まだ早すぎ。」
子供「どうしても欲しい……。」
嫁 「お前に(教習所に)行かせる金があったらお父さんに行かせる!」
私 「……へ?」
嫁 「行く?教習所」
私 「え?あ〜、行ってもいいけど……。」
嫁 「じゃあ入校案内もらってくる。」
子供の立場って一体……。